2018.02.05

200mm断熱の窓廻り

高断熱住宅

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200mm断熱の窓はどのように取り付けているのでしょう。

今回は窓の取付方法に着目してみます。

 

 

足場が解体され窓廻りが見えるようになりました。窓の取付位置を外壁より奥へ引っ込めることで外観をキレイに見せる工夫をしています。壁面がフラットに見えるのでキレイなのです。

 

しかし、この取付方法は雨仕舞いが難しく手間がかかります。

 

 

 

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まず、窓を本体に取り付けます。その後、窓の外周に付加断熱厚分のフレームを取り付けます。

 

先にフレームを組むことで施工の手間を減らしています。このフレームには万が一外壁ウラに入った水が流れてきても木材や断熱材が濡れないよう、あらかじめタイベックと気密パッキンを取り付けておきます。

 

 

 

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フレームの取付け後、付加断熱を施工しタイベックを連続させていきます。

 

 

 

 

 

日射しや雨がかりが気になるところは窓上部に庇を取り付けます。

 

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また、窓下部には水切を取り付けるのですが、このパーツはとても重要です。

 

雨は上から降るだけでなく横なぐりの場合もあり、防水性能が高く、持続することが求められるからです。

 

しなのいえ工房では水切にグットマンという製品を使っています。グットマンはアルミ製で耐候性にとても優れています。

 

一番の特徴は、外壁下端と水切が接触しないよう設計されているところです。こうすることで水切から外壁への吸水がなく、長期に渡り美しい外壁を守ることができるのです。IMG_2379.jpggf

●赤い矢印の部分があることで水切と外壁が接触しません。

 

 

 

 

DSC_0020(編集済)

フラットで美しい外壁面はこのようないくつもの工夫でつくられているのです。

【おおかわ】