2020.02.14

“内”付加断熱

スケルトンリフォーム

最近は寒暖差が激しいですね。

 

暖かい日と寒い日が交互にやってくるような日が続いています。

1日の中でも、昨日(2月13日)は長野で最高気温が17℃、最低気温が2℃でした。その差なんと15℃。

こんなに寒暖差が激しいと体調に影響が出ている方も多いかと。うちの子たちも少し風邪気味です。

 

皆様も体調の変化にはくれぐれもお気をつけくださいませ。

 

 

さて、

現在リフォーム工事中のお客様宅で、“内”付加断熱工事を行ってきましたのでご紹介します。

 

しなのいえ工房では新築やリノベーション工事の際、柱の外側に壁を延長して断熱材をより厚く施工する(専門用語でいうと「外側に壁をふかす」といいます)、“外”付加断熱を採用することが多いです。

外付加断熱

 

これとは反対に、柱の内側に壁をふかす、“内”付加断熱という工法があります。

 

■外付加断熱と比較した内付加断熱の主な特徴

 <メリット>

  ・既存の断熱材を置き換えることが容易。(外壁よりも内壁の方が簡単に壊せる)

  ・壁内部の結露の心配が比較的少ない。(室内側の防湿シートをちゃんと張れる)

 <デメリット>

  ・室内側に壁が出てくるので、室内の面積が小さくなってしまう。

  ・1階と2階の間部分の断熱が困難。(1階の天井を壊す必要がある)

 

 

今回のリフォーム工事では室内側を大きく改修するため、内付加断熱の方がコストパフォーマンスがよかったため採用しました。

 

 

 

それでは実際の工事の様子です。

 

①内側の壁を壊し、既存の断熱材を取り出します。

 今回は寒さの大きな原因となる出窓の撤去と、掃き出し窓の交換もします。

 

②壁をふかすための木下地を組みます。

 

③断熱材は吹込みグラスウールで行うため、ネットを張ります。

 筋交いや配線があっても隙間なく断熱材を敷き詰めることができます。

 

④グラスウールを吹き込みます。

 

⑤防湿シートを張ります。

 今回は外壁側から湿気が抜けにくいことが考えられたため、万一湿気が壁内に入っても抜けるように、一方向のみ透湿するシートを張りました。。

 

このあと、石膏ボード、壁紙で仕上げ完了です。

 

<番外編>

合わせて小屋裏と床の断熱工事も行いました。

 

 

<小屋裏ビフォー>

 

<小屋裏アフター>

 

<床断熱>

【くわはら】