2020.03.19

善光寺に・・・

和モダン

気温乱高下、株価も乱高下のこの頃です。

 

 

突然ですが・・・私は朝ウォーキングをします。

毎朝、ではないのですが(汗)。

 

 

いつものコースには善光寺参道が含まれ、仁王門を曲がり本堂へ向かうのですが、

ここしばらく仁王門に足場がかかっていました。

何の工事だろうと思っていたら、新聞に「仁王門の屋根葺き替え完了!」との記事が。

 

先日、いつものように通りかかると足場が外れ・・・。

 

 

銅板葺きたてホヤホヤの仁王門に朝日が当たり、キラキラと輝いていました。

時刻は6:00AM頃。東面。

 

次に南面。

 

 

そして、北面。

 

木構造の経年美化とかなり違和感を感じますねえ。

 

 

 

しかし、銅板は徐々に酸化し、輝きがなくなり、色は緑っぽく落ち着いた雰囲気になっていきます。

その色は「緑青(ろくしょう)」という銅板の錆が自然発生した色です。

鎌倉の大仏やアメリカの自由の女神の色といえば伝わるでしょうか。

 

そして銅板は緑青により耐久性が保たれているのです。

 

 

 

ところで、銅板の輝きは案外早く失われます。

ピカピカな仁王門を見られる期間はあまり長くありませんので、この機会にぜひご覧ください。

 

 

ちなみに、北面の画像左側にカラーコーンがありますが、そのお店こそ地元ではなんとなく話題に上がっている(ホントか?)

スタバです!

26日にオープンだそうです。

仲見世通りにどんな内装デザインのスタバが出来たのか、こちらも注目したいところです。

 

 

いずれにしても国宝がウォーキングのルートって。

 

なかなか贅沢なものです・・・。

 

 

さて、2014年に竣工した「青木島の家」。

竣工時がこちら。

 

先日伺ったのがこちら。

 

外構には長野県産の杉材に防腐剤を加圧注入したテオリアランバーテックさんの材料をいつも使っていますが、防腐剤には銅が含まれているので、最初は緑っぽいのです。。

 

2014年はこんな感じ。

 

 

そして現在は・・・。

だいぶいい感じの経年美化をしています。

善光寺にも負けていませんよ。

 

 

こんな建築、素敵だと思いませんか。

 

【こじま】