2018.05.02

家とクルマ

高断熱住宅

現在建築中の日滝の家B。

 

外部工事もコツコツと進み、5月中旬には足場を撤去できそうです。

 

なぜコツコツかというと、今回の外壁は板壁なのですが施工を2回しないと出来上がらないデザインだからです。

 

 

 

 

 

施工手順は・・・・

 

 

まず、板を縦に貼ります。

 

次に、板と板の継ぎ目部分を隠す板(押さえ胴縁)を貼ります。

 

こうすると壁がデコボコし、立体感ある仕上がりになるのです。

 

 

IMG_3146

 

これで胴縁を塗装すれば完成です。

 

 

 

 

ちなみにこのデザインを完成させるには、ほかの問題もクリアしなくてなりません。

 

その問題とは、窓部分に押さえ胴縁が半分かかったらどうしよう、とか

 

換気口と押さえ胴縁がきちんと納まっているとカッコイイはずだ、など。

 

 

 

この事前準備はとても大変だったようです。

 

すべてをどうクリアしたのかは企業秘密にしておきましょう。

 

現場のくわはら監督が一生懸命PCの画面とにらめっこしてました。

 

 

 

 

完成予想の模型がコチラ。

 

IMG_3169

 

黒い外壁なので、窓がどこにあるかよくわかりません・・・。

 

 

 

が、家とカーポートが一体となっているところはご理解いただけますでしょうか。

 

 

 

私がプランを練る時には、まず「クルマをどうさばくか」を考えます。

 

今やクルマのない生活は考えられず、どこにどのように駐車させると使い勝手と見た目がいいのだろう・・・と。

 

家とクルマを出来るだけ近づけると、雨や雪の日はありがたい。

 

しかし、デザインや屋内からの視線など、折り合いをつけなければならないところがいくつかあります。

 

日滝の家Bは一体化がうまくいったプランだと思っています。

 

 

 

 

敷地形状はコチラ。

 

IMG_3171

 

 

いわゆる、旗竿地(宅地延長:たくえんともいう)です。

 

少しバックしていかなければなりませんが、乗り降りや荷物の積み下ろしは便利ですね。

 

最後に車をもう少しバックして、玄関へのアプローチを確保します。

 

 

 

また、屋根上はロケーションによって使う濃さ・大きさを調整します。

 

屋根からいい景色だけ見えるのがベストですね。

 

 

 

街中だと逆に注目される舞台のようになってしまいますので、注意が必要です。

 

 

 

 

今後も建築とカーポートが調和したデザインを考えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

【こじま】