2017.04.10

建築物省エネルギー性能消費制度

建築物省エネルギー性能消費制度…なにやら長ったらしく、利用するのも面倒くさそうな名前の制度ですが、住宅の新築等を考えている皆さまは、この制度ご存知でしょうか?

『BELS』とも呼ばれ、建物が省エネ的にどの程度の性能なのかを第三者機関に評価を行っていただく制度です。

当社では今までも省エネ住宅を設計・施工してまいりました。

断熱的には充填断熱(柱と柱の間に断熱材を充填、若干違うのですが内断熱とも言われます)をメインに、物件によっては付加断熱(外張り断熱)も合わせて採用することにより断熱性能を高め、省エネ能力の高い設備機器を採用することにより、最小限の太陽光パネルを設置し、基本性能の高い省エネ住宅またZEH(ゼロエネルギーハウス)を実現してきましたが、今回はじめてBELSの評価についても申請してみました。

結果として無事に評価書をいただき『BELS☆☆☆☆☆』『ゼロエネ相当』といった評価を得ることが出来ました。BELS評価書は個人情報も記載されているので掲載は出来ませんが、誰でも使える自己評価ツール

https://www2.hyoukakyoukai.or.jp/bels/santei/

の結果が

label-20170410

となりました。

50%削減とありますが、これは現在の省エネ基準を1とした場合、0.8以下で最高評価☆☆☆☆☆となり、削減率50%とは省エネ基準のさらに半分のエネルギーしか消費しないといった評価になります。 また、太陽光発電システムを採用することにより、計算上、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」としたZEHも実現しています。

 

長野県内の住宅では2017/4/10現在において210件がBELSの評価を得ています。

https://www2.hyoukakyoukai.or.jp/bels/info/jireishokai.php

上記のサイトではBELS事例の一覧を確認できます。当社の物件はまだ掲載されていませんが今後、当社で施工中の物件も掲載される予定です。

高断熱でよく言われた。冬暖かく、夏涼しい家。現在ではさらに一歩進み、快適でありながらエネルギー消費の少ない家が求められ、主観ではなく計算で性能を判断し、第三者が認定を行うといった環境が整備されてきました。

とはいえ、計算結果の数値、評価書は信頼はできますが、その快適性を実感することは出来ません。

今回の物件についても見学会等の機会をご用意できればニュース&イベントの中でご紹介いたします。興味のある方は是非ご来場いただけますようお願いいたします。

また一般的な新築・リフォームを含め、BELS認定・ZEH・補助金の利用等の相談、いつでも承っています。気になる点がございましたらお気軽にご連絡ください。

【はやし】