2018.03.23

構造を確認するということ

なかなか暖かくなりませんね。

少し前に一旦春めいてしまい体がゆるんでしまったようで、とても寒く感じます。

 

長野はこの週末もあまり気温は上がらないようです。

 

 

 

 

 

そんななか。

 

須坂市日滝で新築相談会を開催します。

 

現場は現在建築中で、外壁施工中(杉板)です。

土曜日は大工が仕事をしていますので、大工仕事を見てみたいという方はどうぞ。

 

内部は壁の断熱工事が終わったところです。

 

しなのいえ工房の断熱工事がどのように施工されているのか、見ることが出来ます。

 

構造部材も確認出来ますが、それを見ても地震に強いかどうかは分かりません。

 

 

 

 

 

さて、構造のお話です。

 

地震に強い建物かどうかは、設計時に「耐震等級」をどうしていくかで決まります。

 

耐震等級は1から3までありますが、耐震等級1は建築基準法クリアレベルです。

 

建築基準法クリアじゃいけないの?

という声が聞こえてきそうですが、不十分です。

 

建築基準穂は1回の大地震が起こったときに、「命を守る」ことと定めています。

 

建物が大破しても、命を守れればOKということ。

 

 

 

果たして、OKでしょうか?

 

 

 

地震後に住むことができない家は、家として機能しません。

 

 

 

 

 

熊本地震を覚えていますか?

 

震度7が連続しました。

 

このとき、被害がとても少なかったのが、耐震等級3の建物です。

 

繰り返し地震が起きても、小規模の補修で住み続けることができる家を設計することが重要なのです。

 

家の強さは目に見えませんが、大事なチェック項目です。

 

 

 

 

しなのいえ工房は、耐震等級3を確保しながら、吹き抜けや大開口も設計する!

 

こんな意気込みで(ちゃんと計算もしますよ)仕事に取り組んでいます。

 

 

 

構造確認が終わったら、現場全体を見てみましょう。

ゴミは散らかっていないか、材料は整然と置いてあるか。

 

建築中の現場を見ることができるメリットはここでしょうか。

作り手がどれだけ現場を大事にしているか確認できますよね。

 

ところで、このタイミングに現場を見ても間取りや全体イメージはまったく分からないと思います。

 

しかし、完成見学会に行こうと思っているなら、見ておいて損はないと思います。

 

あれが、こうなったのか!と感じることができるからです。

 

 

 

 

 

新築を建てようかな、どうすればいいかな、とお悩みの方はよろしければお出かけください。

 

大規模リフォームの方もどうぞ。

正しい断熱リフォームは、暮らしを一変させる力があります。

 

 

 

【こじま】