2019.03.26

軒先は低く

和モダン

須坂市の新築2棟が上棟しました。

 

6月完成予定に向け、それぞれコツコツと木工事がスタートしています。

 

さて、今日は住まいのプロポーションについて少しお伝えしたいと思います。

 

 

住まいを眺めて、「ああ、きれいだなあ」と感じることはありませんか?

 

縦横のバランス、つまり幅と高さのバランスがいいと、美しく感じるのです。

 

 

安定感がある、と言ってもいいでしょう。

 

では、私たちが設計するときにどのようにしてこのプロポーションを実現しているか・・・。

 

 

答えは、「出来るだけ建物を低くつくる!」です。

 

これって、意外とむずかしいのです。

 

なぜか。

 

 

天井裏のスペースをギリギリまで少なくするから。

そもそも天井高も低くするから。

 

 

これを実現するためには、天井裏ダクトの位置等も細かく設計する必要があります。

 

 

一生懸命考えて、

 

考えて、

 

高さを抑えます。

 

 

 

 

すると、軒先も下がってきて、グッと落ち着いた外観になってくるのです。

 

 

小山の家です。南側の軒先を2300mm程度と低く抑えて、住まいと庭に一体感を与えます。

 

 

福島の家です。軒先は2400mm程度。こちらは沖縄のアマハジ(雨除けスペース)をイメージして設計しました。

 

 

低いうえに長い!

南側軒先の長さはなんと26m。

 

 

この軒の低さが生み出す安定感、現場に佇んでいただくと「ああ、なるほど」と感じていただけると思います。

 

 

しなのいえ工房はどんなふうに仕事を進めているのかも含め、現場をご覧いただくと分かりやすいので、ご興味のある方はお問い合わせください。

【こじま】