2015.11.24

冬はいつ来る?

以前のブログで、 グッと寒くなりましたね と、書きましたが、その後・・・あまり寒くないですね 先日も、大岡のお客様のお宅へ工事で伺ったのですが、向かう道中いきなりの霧! お客様に聞くと、「霧がいきなり出てきたかと思うと、すぐ消えたり、また出てきたりと こんなこと今まで無かったよ。これも、温暖化のせいなのかなぁ」なんて話をしていました ただ、これから先の天気予報では、いよいよ、冬っぽくなりそうです 気温が、ころころ変わりますが、体調管理をバッチリ行って、年末に向け、がんばりたいと思います ちなみに、我が家の暖房のスイッチはまだ、入れてません  
【ひろさわ】

2015.11.17

最大200万円の補助金
長期優良住宅化リフォーム

11月10日、長期優良住宅化リフォーム推進事業の追加募集が始まりました。 長期優良住宅とは、良質な住宅を長期にわたって大事に使うという考えに基づいた制度で、一定の基準を満たす、主に新築住宅のことを指しておりました。既存の住宅においても、それに近づけるリフォームを対象に、国が費用の一部を支援する補助金制度が数年前から始まりました。これが長期優良住宅化リフォーム推進事業です。 認定基準は様々で、省エネ性能や耐震性といった住宅性能についてはもちろんのこと、今後住宅を維持していくための計画書の作成や、修繕やリフォームの履歴を残すことも義務付けられています。   「いえは建ててからがスタート」とはよく言いますが、十数年間、家族と共に一緒に過ごしてきた我が家を大事に残していきたい。そのために定期的なメンテナンスや点検を行なうことはとっても素敵なことだと思います。ちょっと住みづらくなってきたいえも、スケルトンリフォームによる断熱改修・耐震改修で、新築同様の性能に上げることができます。 今回の追加募集は11月末までのため、補助金に期待するのは少し難しいですが、我が家を見直すことの良いきっかけになればと思います。
【くわはら】

2015.11.16

未来に引き継ぐ建築

先日、長野県建築士会主催の「建築士フォーラム」に参加してまいりました。

この建築士フォーラムで学ぶ大きなテーマは「昔・今・そして未来の建築のあり方」。私は善光寺の街並み巡りのコースに参加しました。善光寺や周辺の街並みを巡りグループでディスカッションをし、そのヒントを見つけていきます。  

 

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  善光寺本堂です。

この日は七五三とかぶり、着物を着たお子さんと親御さんが手をつないでウキウキと歩いている姿がとても微笑ましかったです(´ω`)

 

約1400年の歴史を刻んできた善光寺は、古くから男女や宗教を問わず多くの参拝者を迎え、寛容な信仰形態が魅力なお寺です。今その善光寺を世界遺産にしようという動きがあります。まず世界遺産登録するには3ステップを経ないといけません。  

 

①カテゴリーⅠ

(世界遺産暫定リストになりうる資産)

↓地方自治体が文化提案書を提出

②世界遺産暫定リスト

↓日本政府がユネスコに推薦書を提出

③世界文化遺産  

 

善光寺はまだ①の段階にいます。この地域全体がもつ様々な文化的価値をつなぎ、世界遺産登録に向かってその魅力を高めていかないといけませんね。今回善光寺の歴史のお話をたくさん聞き、恥ずかしながら長野市民なのに知らないことがたくさんありました(笑) しかし世界に善光寺の存在を知っていただく前に、私たち地元民が善光寺の事を深く知らないといけません。身近な地元民が、善光寺を深く知り愛する。それこそが善光寺を未来へと引き継ぐ近道だと感じます。  

 

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  さて続いては善光寺通りです。

近頃善光寺通りを歩くと、古い母屋を改築したお店が多く見られるようになりました。

善光寺周辺を散策した後、10人程度のグループに分かれ「昔をキーワードにいいなと思うこと。未来に建築をどう託すか。」についてディスカッションをしました。私たちのグループでは「木の利用」に着目しました。昔から建築材料としても使われてきた「木」。「木」はどんな形になろうとも呼吸をしています。未来への託し方として、使えなくなった主要構造部の木材を家具などに使用する・古い母屋を用途変更しリノベーションするといった意見が出ました。そうすることで「木」は時代を経て、未来でも生き続けていくのです。

しなのいえ工房でも元々の軸組を残して、長く愛し住み続けられる「スケルトンリフォーム」を行っています。古き良き建物は記憶も宿しており、それは私たちにとって懐かしくもあり新鮮でもあります。善光寺通りもそうして街並みを壊さぬよう寄り添い、当時の記憶と共に継承しているのですね(´ω`)

私以外全員建築士で、発言するのにとても勇気が必要でしたが、しっかり自分の意見を発言できてよかったです(笑)  

 

お昼は善光寺通り近くの弥生座さんで、おいしい山の幸のせいろ蒸しをいただきました。蒸すことにより四季折々の野菜の風味がより深まり、信州牛が口の中でとろけます♡

弥生座さんの建物も、昔の畳間屋を再生したもので、高い天井・太い梁・通り土間・階段箪笥など長野の町屋を楽しめる建物です。是非足を運んでみてください。  

 

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  最後に東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授の松村秀一先生による「2025年の建築 七つの予言」の講演を受けました。

建築材料に現地の土を使い、住まなくなった時に自然と土に還る家などなるほどなと思ったことや、大工さんなどの出職が道具を郵便で送り公共交通機関でやってくるなど、想像もしなかった予言も飛び交い、他にもたくさんお話しいただきました。また「2025年の建築 七つの予言」の本も出版されているので、興味のある方は是非読んでみてください。  

 

信州木造塾で知り合った建築士さんも多く参加されていて、仕事の体験談や仕事の内容などたくさん話していただき濃密な1日を過ごすことができました。建築士だけの空間に1人で飛び込んでドキドキでしたが、新しく知り合った建築士さんとも交流を深められ、多くの方からニックネームで呼ばれるほど仲良くなっちゃいました(´ω`) これからも様々なものを吸収していき、自分のレベルをさらに高めていきたいです。

【むらまつ】

2015.11.12

スケルトンリフォーム(3)

スケルトンリフォーム

昨日、約50年ぶりとなる国産飛行機「MRJ」が初飛行したニュースを拝見しました。 感想は、シンプルに「スゴイ」。 飛行機のパーツは約30000点の部品から造られているそうで自動車の10倍にもなるそうです。

これらを使い、綿密な設計や試験を経て、安全に大空に飛び立てるんですね。 各パーツの安全性・耐久性について、空の上のことですから万が一にも部品のトラブルは許されません。 「やってみてダメなら変更しよう」という方法は通用しない。 設計者はさぞドキドキしたことでしょう。そして心配したことでしょう。

 

だから、飛行までは心配がなくなるように、何度も何度も「確認」という作業をしたと思います。 建築についても、「確認」という作業をもっと真剣に一生懸命取り組もう、と思うような出来事でした。

 

  少し前置きが長くなりましたが・・・ 今日はスケルトンリフォーム(3)です。 床断熱の部分を解説していきますね。   そもそも今までの在来工法が寒いのは、床下空間と壁内空間がつながっていることが原因でした。 そこで、床下の空気が壁内に流れ込まないように「気流止め」を施工します。

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次に床断熱材その1を施工します。大引というパーツの間に入れるので、「大引間断熱」といいます。 今回は90mm。

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白く見えているところが大引の部分です。次に根太を施工し、根太間に断熱材を施工し、(この根太間しか断熱しないことが多い)室内の湿気が断熱材内部に入らないよう防湿シートを施工します。

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分かりづらいかもしれませんが、この画像は既に防湿シートが施工してある状態です。 壁際の柱・間柱・耐力壁部分を丁寧に気密テープで施工されているのがお分かりいただけると思います。   これでやっと荒床(下地合板)施工になります。 意外と長い道のり。 ただ、このように施工しておくと「熱橋」=ヒートブリッジが少なくなり、床が暖かくなります。   本日はここまで。 次回は一旦外部について。 雨漏りが始まった瓦屋根のリフォームをどうするか、耐震のことも含めてご案内します。

【こじま】

2015.11.11

耐震改修工事(1)

耐震改修

市内で耐震改修工事を始めさせていただいておりますので工事の中身を少し書いてみたいと思います。 一般的には内壁側を補強する場合が多いのですが現在進めさせていただいているお宅は窓の改修も含めて外壁側からの補強になっております。 現在 モルタル外壁の除去が終わりまして本日から補強工事のため大工さんが仕事を始めました。 まずは既存の柱等を金物で補強していきます。 金物も柱や筋違等 使用する部分によってさまざま形状があります。 金物補強後 補足の木材の取り付けを行い防水透湿シーの貼り付けを行います 続く      
【やまうら】

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