2015.10.14

ちょっとだけ現場のお手伝い

先日、施工真っ只中の現場で照明が収まる枠に気密シートを張るお手伝いをしました。

こんなところまで気密をするの?と感じる方もいると思いますが、この処理をしないと部屋の空気がどんどん外へ逃げてしまいます。家全体を覆うように気密処理をして年中過ごしやすい快適な環境作りを設計するのが、しなのいえ工房のこだわりです。  

 

大工さんにやり方を教わっている時はとても難しく感じて、しかもこの現場は2世帯住宅なので照明の個数も一般のおうちの約2倍…失敗したらどうしようと思いきや、やってみると折り紙をしている感覚でとても簡単に楽しく施工できました。一緒にお手伝いをした伊藤さんも、とても綺麗に施工していました(^^)  

 

最終的に照明の枠に張った気密シートは、天井の気密シートとしっかりつなぎ合わせて一体化とします。これで天井部分の気密処理は完璧ですね♪

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【むらまつ】

2015.10.13

断熱改修とは

断熱改修

しなのいえ工房は断熱改修工事が得意です。 ちょっととっつきにくいこの言葉、少し分かりやすく説明したいと思います。   まず、断熱改修ってなんでしょう・・・。なんだか難しそうなワードですよね。 簡単に伝えると、「いえを暖かくするリフォーム」ということになります。もちろん、夏は涼しくなります。   では、具体的に何をするか。 まず、熱が逃げていくところから、逃げていかないようにする。 家のなかで一番熱が逃げていくところはどこでしょう? 答えは、窓です。 窓から熱が逃げるのを防ぎましょう。   アルミサッシの枠や単板ガラス(一枚ガラスのことです)からはガンガン熱が逃げていきます。 冬に触ると冷たいところや結露しているところは温度が低い証拠です。 冷たい空気はたくさんの水蒸気を含むことが出来ないので、水になってしまうんですね。 これを直します。出来れば枠を含めたサッシ丸ごと交換してしまうのがベター。 せっかく取り替えるなら、樹脂サッシ+Low-Eペアガラスがいいですね。 最近ではトリプルガラスもおすすめです。   次に壁の中の空気を止める。 これは分かりづらいですよね。 そもそも、断熱材ってなんで断熱出来るのか、考えてみましょう。 空気があるからです。 空気は熱を伝えにくいですよね。 断熱材の中には空気がたくさんあります。そして、断熱材は空気が動かないことで、断熱材として機能するんです。   ところが・・・。 在来工法では断熱材の中の空気が常に動いてしまうような施工が長い間行われてきました。 それって、どんな施工でしょう? 具体的には、床下の空気が屋根裏まで上がっていく道がある、ということです。 壁の中の空気は、常に床下から冷たい空気が上がってくるため静止出来ず、断熱材は全く本来の性能を発揮出来ません。 そこで、床下から壁内につながる「道」をふさぐのです。 同様に、壁から屋根裏につながる「道」もふさぎます。 すると、空気が静止するため、断熱材が効きはじめます。 壁の断熱材を入れ替えることなく効果が出るのでマジックのようです。   さらに、壁の中に湿気が入らないようにするとか、換気をしっかりするとか、 工事の規模によってやることがいろいろあります。   ところで、工事の規模ですが、お客様のニーズや予算でさまざまです。 浴室だけとか、トイレだけとか、いえ丸ごと!とか、いろいろあります。 いえ丸ごとの断熱改修をもっと分かりやすくご案内出来ないか?と考え、 「スケルトンリフォーム」というカテゴリーを作りました。 骨組みだけ残してリフォームする、というイメージなんですが・・・。 伝わりますかね。   では、何のために断熱改修するのでしょうか? 答えは一つ。住まう人の健康を守るため、です。 温熱環境を整え、ヒートショックや冷えによる健康被害をなくす。 空気環境を整え、結露が原因のカビやダニによるアトピーやぜんそくをなくす。   今、日本にある住宅5000万戸のうち、平成11年基準の断熱性能をクリアしている ものはたったの5%しかありません。 ここを底上げしていくと医療費が減るのです。 なので、国はもっと断熱改修に力を入れるべきです。   同時に我々設計者も、正しい断熱改修の技術を学び、適切な工事を行う責務があります。 しなのいえ工房では毎年何件もの断熱改修工事を行っていますが、 まだまだ自ら断熱改修して下さいというお客様は少ないです。 一方、実際に断熱改修を行ったお客様からは必ず満足のお言葉をいただきます。   今後も、よりたくさんの工事例をホームページでご案内し、 断熱改修工事が世の中に早く広まるよう努力したいと思います。  
【こじま】

2015.10.09

適合証明

本日は適合証明発行作業をしております。 適合証明の発行とは建築士が行う業務の一つでフラット35で融資を受ける物件が条件を満たしているかどうかを調査するものです。 簡単に言うとお家の健康診断です。 最近ではリフォーム向けのフラット35もありますのでリフォーム時のローン等でご利用いただく機会も増えてくるかもしれません。   ちなみに、この適合証明業務は、建築士の中でも「適合証明技術者」という資格を持っていないと行えません。   適合照明技術者
【やまうら】

2015.10.08

しなのいえ工房ブランド第一号!

昨日は、さわやかな秋晴れの中、しなのいえ工房ブランド第一号となる、高山村N様邸の地鎮祭が執り行われました。 今回のN様邸も、お客様のこだわりとしなのいえ工房のこだわりを凝縮した、素晴らしいおうちになりそうです。(現在も、お打合せ進行中!) 今後、現場の進捗状況や、仕様の解説等してまいります。 ご期待ください! DSC_0011_
【ひろさわ】

2015.10.07

信州木造塾へ参加して来ました!

信州木造塾とは。 「木造設計の根拠をもっと明確に!」というコンセプトのもと、毎年開催されている建築士会主催の勉強会です。 8日間に及ぶプログラムの中に、木材の耐久試験や地盤状況の読み取りかた、建物の構造体となる柱、梁などの厳密な寸法算定方法など、木造盛りだくさんの内容となっており、今一度木造をしっかり学ぼうという方にはとても魅力的な内容となっています。   本日の主な内容は地盤と構造材の算定方法。 地盤調査の結果からいかにその土地に対して有効な基礎を作るか。また多様な地形にどんな危険性があるのか。 そして柱、梁のサイズを決める為に考えるべきことなど、山辺先生講師のもととても興味深く学ばせて頂きました。   次回の木造塾はバスで群馬県への建物見学。 少々旅行気分ではありますが、しっかり学んできたいと考えております。   下の動画は、去年の信州木造塾で行われた梁の曲げ試験の様子です。 山辺先生もチラッと写っていますね。  
【いとう】

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