東山の家

新築

外壁面をフラットに見せるため、窓を外壁より奥に取り付けるなど、細やかな工夫が施されたシンプルな外観。軒のでは夏の日差しをカットしつつ、冬の暖かな光を取り込める長さを計算した。太陽光発電システムを搭載した、ゼロエネルギー住宅である。
肌触りが良く、温もりを感じる長野県産の赤松を床に。リビングの窓は、敷地東側にある桜の木やその奥に広がる里山の景色を眺められるよう配置した。柔らかに光を遮ってくれる障子を閉めれば、一気に和の雰囲気に変わるのも面白い。用途に合った家具を木で造作し、室内をトータルデザイン。階段の昇り口は家族が長い時間を過ごすLDKに設け、自然な会話が生まれる間取り。構造上必要な柱は丸柱にし、デザイン的に組み込んだ。

ナガノの家vol.10 掲載

DATA

所在地中野市東山
家族構成4人(夫婦2人+子ども2人)
竣工年平成30年2月
延床面積86.12㎡

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