しなのいえ工房が手がけた家を
ご紹介します。

内外装リフォーム

所在地 家族構成
中野市
竣工年 延床面積
平成29年7月

リフォーム前、1階の床はコンクリートの土間に直接クッションフロアを貼った仕上げでした。そのため熱伝導率の高い土間によって外に熱が伝わり冷暖房の熱効率が悪く、冬の間底冷えに悩まされてきました。
また、玄関は狭く靴を履きかえるための十分なスペースが無い、隣接する和室やダイニングに比べて広すぎるリビング空間など、もともとの洋館のような造りは時間の経過に伴い現在の家族の生活と合わなくなっていました。
今回のリフォームでは断熱改修及び間仕切り壁の移動や玄関の改築、屋根や外壁の再塗装など多岐にわたり行いました。

リフォーム前 玄関

リフォーム前の玄関は靴を脱いであがることのできるスペース(玄関ホール)がなかったため、スノコを置きその上で靴を履きかえる必要がありました。また下駄箱の容量も小さいため収まりきらない靴はリビング側に棚を置き収納していました。

玄関 リフォーム後

玄関として十分な広さを確保するため、ポーチ側に玄関ドアの位置を移動(拡張)させ、靴を脱いであがることのできる玄関ホールを新たにつくりました。
さらに既存の下駄箱の上部に新しく下駄箱を作りました。新しい下駄箱には間接照明を設置しています。

リビング リフォーム後

既存の床全面に断熱材を敷きその上に新しくタイルカーペットを貼りました。これにより以前と比べ断熱性能が上がり、今までの様な底冷えは軽減します。(リビング以外に玄関、ダイニングキッチンについても同様に断熱施工をしました。)
また、間仕切り壁の位置を移動させ、リビングと隣接する和室、ダイニングキッチンのそれぞれの部屋の大きさのバランスを整えました。

和室 リフォーム後

リビングとの間仕切り壁を移動させたことにより、少しですが広くなりました。
合わせて畳表と障子を新調しています。

ダイニングキッチン リフォーム前

奥様の背丈と合わなかった既存のキッチンは古くなり痛みも目立ち始めていました。
キッチンとダイニングの間の垂れ壁は低く、頭を下げないとぶつかってしまっていました。さらに使用していなかった吊戸棚や唐突にある神棚など全体が雑然とした印象を与えていました。

ダイニングキッチン リフォーム後1

キッチンとダイニングの間の垂れ壁は取り除き、合わせて木製カップボードを造作しました。新しいカップボードは以前のものより多く収納できます。
これによりダイニングとキッチンの一体感が生まれ、リビングとの間仕切り壁を移動したことにより広くなった空間は光が奥まで届き、部屋が明るくなりました。

ダイニングキッチン リフォーム後2

さらにシステムキッチンを奥様の背丈に合わせたものに取替え、部屋全体の色のトーンを揃えました。また全体の収納を見直したことにより不要な吊戸棚を取り除くことができました。そのため以前と比べすっきりと整然した空間になりました。

その他

上記の他に雪害によって壊れた屋根の補修、外壁の再塗装、照明器具のLED化など行いました。
写真はリフォーム後の外観です。