しなのいえ工房が手がけた家を
ご紹介します。

【須坂市】日滝の家 A

所在地 家族構成
須坂市日滝 3人
竣工年 延床面積
平成29年7月 115.93㎡

古き良き和のデザインと、しつらえを現代風にアレンジした住まいは、「蔵」を思わせるファサードが一際目をひきます。
施主様のご要望を叶え「暮らしやすさ」を追求した、高断熱・高気密の高性能住宅です。

基礎断熱

玄関と浴室の部分はフローリングがないので床下断熱ができません。ですから、発砲系断熱材を使用して土間断熱を行います。
こうすることで、基礎コンクリートからの冷気を防ぐことができます。

KMブラケット

しなのいえ工房は付加断熱施工を行う際に、KMブラケットを使用します。KMブラケットとは、外張り断熱施工の断熱材と外装材の取付専用器具です。また、素材はポリカーボネート樹脂なので熱伝導率が小さく、取付面積も小さいためヒートブリッジ(熱橋)現象を解消できます。写真の青い製品がKMブラケットです。
※ヒートブリッジ:外壁と内壁の間にある柱などが熱を伝える現象の事。

断熱施工

屋根は300㎜。
天井は400㎜~600㎜。
壁は200㎜。
床は140㎜。
家をすっぽり覆うように断熱材を施します。
壁の部分はKMブラケットを使用したので、ほとんどヒートブリッジ現象の要因となる部材が見えませんね。

窓はすべてトリプルガラス樹脂サッシを使用。

【完成】全景

蔵の町である須坂市の景観に馴染んだ住まいが完成しました。
内外観において、白と黒を基調にコーディネートされた住まいは、デザインコンセプトである「蔵」を見事に実現することができました。

【完成】LDK

白黒だけで構成すると、少し尖った印象になってしまいますが、挿し色としてウッドデッキや床材をナチュラルな色にしたので、全体の雰囲気をやわらかく変えてくれます。

【完成】和室

畳は琉球畳を使用しました。同じ色の畳の目の方向を替えて敷くことで、おしゃれな市松模様にしました。
畳の縁がなく形が正方形なので、モダンな印象となりました。

【完成】シアタールーム

斜天井をやわらかく照らす間接照明は調光式。
映画鑑賞、読書など多彩な趣味を持つお施主様の様々なシーンに合わせて、照明の明るさを調節することができます。

室内の天井・壁はビニールクロスを使わず、ドイツ製紙クロス+塗装仕上げに。

【完成】ウッドデッキ

建て替え前の美しい庭をあえて残し、庭を眺める大きな窓とウッドデッキを設けました。庭を眺めながらウッドデッキでのんびりとお茶を飲む…素敵ですね。